音楽で心の交流

1月18日は千葉でフォンテーヌのコンサートでした。
0歳児からよちよち歩きのお子様、小中学生からご年配の方まで幅広い年齢層の方々にご来場いただきました。

終演後、中学校のブラスバンドで楽器を吹いている(フルートではない)子どもさんから質問を受けました。
聞いてみると、質問というより相談に近いものでした。
悩んでいる様子だったので、納得のいくような答えができたかな、とか、もっと違う言い方ができたのではないか、など、
あとからいろいろと考えてしまいました。

アンケートを読ませていただくと、短い時間で音楽を通して心の交流が生まれたようで感慨深かったです。
長いこと演奏活動をしていますが、そんなふうに意識したことはなかったです。


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1月24日は有料老人ホームでのコンサートでした。
中田と二人で演奏をしてきました。
主にカラオケCDの伴奏を使って演奏しましたが、やはりCDばかりでは良くないと思い、久しぶりに人前でピアノを弾きました。
電子ピアノのつもりでしたが、なんとアップライトピアノを1階から演奏場所の3階まで運んで準備をしてくださり、かえって恐縮でした。
1曲だけ皆さんにも参加していただき「富士山」を歌いました。
大きな声でしっかりと歌われていて、ピアノにも熱が入ります。
音楽好きの今は亡き私の両親もよく歌っていたので、その影響で私も大好きな曲です。

みなさんの楽しそうなお顔を見るのが何よりも嬉しいです。

明日には忘れてしまっているかもしれないけれど、少しでもみなさんの心の片隅に残ってくれていたなら良いな、と思います。



フォンテーヌ

多くの方がご参加くださいました

アンコールの掛け声に初見で対応